日本KKK兼工业定水位阀drw-65
● 使用条件 使用圧力: 0.03~1.0 MPa ※1.6MPa仕様対応可能 使用流体: 上水 使用温度: 0~60℃ |
● 用 途 パイロット弁の開閉により、受水槽の水位を一定に保ちます。 |
● 特 徴 1. 小口径のパイロット弁を使用することで吐水口空間は小さく済むので、タンクの有効利用ができ ます。 2. タンク内の水位は、パイロット弁配管の取付位置や、パイプの長さを変更することで簡単に調整 できます。 3. ゴミ噛み等のトラブル防止対策として、ステンレス製ストレーナを内蔵しています。 4. 流量は、流量調整棒にて、全開から全閉まで調整可能です。特に、渇水時には、流量調整する ことができ便利です。 5. ウォーターハンマー防止機能は、確実であり、パイロット回路をオリフィス制御することで、主弁 閉弁時のウォーターハンマーを低減しています。 6. キュームブレーカを装備していますので、二次側配管内が真空状態になった時、真空を破壊し ます。 7. 主要接水部は、CAC406及びステンレス材であり、赤水対策に有効です。 |
● DS・DL型定水位弁について 定水位弁は、主弁の一次側よりダイアフラム室へ流入する圧力、ダイアフラム室から子弁を 通って流出する圧力の移動により開閉します。 閉弁時 受水槽水位が子弁の止水ライン迄上昇すると子弁が閉止し、主弁のダイアフラム室の圧力は 給水圧力を受け上昇し、ダイアフラムを押し下げる力として働き、主 弁を閉止します。 開弁時 受水槽水位が子弁の開弁ラインより下降すると、主弁のダイアフラム室の圧力は 子弁より 開放され、主弁の一次側圧力がダイアフラムを押し上げる力として働き、開弁します。 |