日本原装施敏打硬CS4503F

cs4503f 15kg/桶
1. 製品及び会社情報
製品名 :セメダイン cs4503
会社名 :セメダイン株式会社
住所 :茨城県古河市下大野2184
担当部署 :品質保証部
電話 :0280-92-4518fax :0280-92-1947
緊急連絡先電話番号 :0280-92-4518
製品番号(msds no) :gj0210-1
2. 危険有害性の要約
製品のghs分類、ラベル要素
ghs分類
物理化学的危険性
引火性液体：区分 2
健康に対する有害性
生殖毒性：区分 1a
特定標的臓器毒性-単回暴露：区分 1
特定標的臓器毒性-反復暴露：区分 1
特定標的臓器毒性-単回暴露：区分 2
特定標的臓器毒性-反復暴露：区分 2
皮膚腐食性/刺激性：区分 2
眼に対する損傷性/眼刺激性：区分 2
皮膚感作性：区分 1
特定標的臓器/全身毒性（単回暴露）：区分 3
環境に対する有害性
水生毒性-急性：区分 2
水生毒性-慢性：区分 3
ghsラベル要素
絵表示
注意喚起語
危険 警告
危険有害性情報
引火性の高い液体および蒸気
生殖能または胎児への悪影響のおそれ
単回暴露により中枢神経/中枢神経系に障害
反復暴露により中枢神経/中枢神経系、末梢神経系、腎臓、肝臓に障害
単回暴露により腎臓に障害のおそれ
反復暴露により血液/血液系に障害のおそれ
皮膚刺激
眼への刺激
アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれ
（麻酔作用）眠気およびめまいのおそれ
水生生物に毒性
cs4503,セメダイン株式会社,gj0210-1,2008/06/19 2/8
長期的影響により水生生物に有害
注意書き
予防
使用前に取扱い説明書を入手する。
取扱う前にすべての安全注意を読み理解する。
着火源から遠ざける。－禁煙。
容器を密閉する。
防爆型の電気機器/換気装置/照明機器/その他機器を使用する。
防爆型工具を使用する。
静電気対策を講ずる。
粉じん/ヒューム/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入してはならない。
粉じん/ヒューム/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける。
取扱い後は汚染個所をよく洗う。
この製品を使用するときは、飲食または喫煙をしてはならない。
屋外または換気の良い場所でのみ使用する。
汚染された作業衣を作業場から出してはならない。
（適切な処置を講じたとき以外は）環境への放出を避ける。
保護手袋/保護眼鏡/顔面保護具を着用する。
保護手袋を着用する。
保護眼鏡/顔面保護具を着用する。
必要な個人用保護具を使用する。
対応
気分が悪い時は、毒物センターまたは医師に連絡する。
気分が悪い時は、医師の診断/手当を受ける。
適切な洗浄剤による治療が必要である。
直ちに処置する必要がある。
汚染された衣類を脱ぎ、再使用する場合には洗濯する。
汚染した衣類を再使用する場合は洗濯する。
皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗う。
皮膚(または毛)にかかった場合：直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぎ捨て流水/シャワ
ーで洗う。
吸入した場合：被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。
眼に入った場合：水で数分間注意深く洗う。コンタクトレンズを着用し容易に外せる場合
は外し洗浄を続ける。
暴露または暴露の懸念がある場合：医師の診断/手当を受ける。
暴露した場合、または気分が悪い場合：毒物センターまたは医師に連絡する。
皮膚刺激が生じた場合：医師の診断/手当てを受ける。
皮膚刺激または発疹が生じた場合：医師の診断/手当てを受ける。
眼の刺激が続く場合：医師の診断/手当てを受ける。
水はリスクを増大させる。火災に際しては指定された消火剤を使用する。
保管
施錠して保管する。
換気の良いところで保管する。容器を密閉する。
換気の良い場所に保管する。低温に保つ。
廃棄
内容物/容器を国/地方の規則に従って廃棄する。
有害性
有機溶剤中毒を起こす恐れがある。
物理的及び化学的危険性
非常に燃えやすい液体である。蒸気が滞留すると爆発の恐れがある。
分類の名称（分類基準は日本方式）
引火性液体
急性毒性物質
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3. 組成、成分情報
単一製品?混合物の区別 :混合物質
化学的特定名：クロロプレンゴム系接着剤
成分名 cas no. 化審法番号 含有量(%)
クロロプレンゴム 非公開/未登録 非公開/未登録 10-20
フェノール樹脂 非公開/未登録 非公開/未登録 10-20
メチルエチルケトン 78-93-3 （2）-542 10-20
トルエン 108-88-3 （3）-2 （3）-60 22
石油ナフサ 非公開/未登録 非公開/未登録 10-20
無晶シリカ 非公開/未登録 非公開/未登録 1-5
4,4"-チオビス(6-t-ブチル-3-メチルフェノ?ル) 96-69-5 （3）-1118 0.1-1.0
アセトン 67-64-1 （2）-542 10-20
n-ヘキサン 110-54-3 （2）-6 1-5
注記：これらの値は、製品規格値ではありません。
危険有害成分
労働安全衛生法「表示すべき有害物」に該当する成分
アセトン, トルエン, n-ヘキサン, メチルエチルケトン
4. 応急措置
一般的な措置
気分が悪い時は、毒物センターまたは医師に連絡する。
気分が悪い時は、医師の診断/手当を受ける。
暴露した場合：毒物センターまたは医師に連絡する。
暴露または暴露の懸念がある場合：医師の診断/手当を受ける。
暴露した場合、または気分が悪い場合：毒物センターまたは医師に連絡する。
吸入した場合
吸入した場合：被災者を新鮮な空気のある場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させる。
皮膚に付着した場合
皮膚に付着した場合：多量の水と石鹸で洗う。
皮膚刺激が生じた場合：医師の診断/手当てを受ける。
皮膚刺激または発疹が生じた場合：医師の診断/手当てを受ける。
皮膚(または毛)にかかった場合：直ちに、汚染された衣類をすべて脱ぎ捨て流水/シャワ
ーで洗う。
皮膚に付着した場合、直ちに医師に連絡する。
汚染された衣類を脱ぐ。
目に入った場合
眼の刺激が続く場合：医師の診断/手当てを受ける。
眼に入った場合：水で数分間注意深く洗う。コンタクトレンズを着用し容易に外せる場合
は外し洗浄を続ける。
必要な場合、応急措置および必要とされる特別な処置の指示
適切な洗浄剤による治療が必要である。
直ちに処置する必要がある。
5. 火災時の措置
適切な消火剤
火災に際し、適切な消火剤を使用する。
火災/注意 : これらの物質は引火点が極めて低い。消火の効果が不十分なときは散水する。
火災/注意 : アルコールまたは極性溶媒を高濃度に含む混合物には耐アルコール泡がより
効果的である。
小火災 : 粉末、二酸化炭素、散水または一般の泡消火剤。
大火災 : 散水、水噴霧または一般の泡消火剤。
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不適切な消火剤
大火災 : 散水、又は水噴霧を用い、棒状注水してはいけない。
化学品から生ずる特定の危険有害性
火災によって刺激性、有毒及び/または腐食性のガスを発生するおそれがある。
消火水や希釈水が汚染を引き起こすおそれがある。
特定の消火方法
大火災 : 危険でなければ火災の区域から容器を移動する。
6. 漏出時の措置
人体に対する予防措置、保護具および緊急時措置
漏洩物に触れたり、その中を歩いたりしない。
封じ込めおよび浄化方法と機材
危険でなければ漏れを止める。
蒸気濃度を低下させるために発泡抑制剤を用いてもよい。
乾燥した土、砂、不燃材料に吸収もしくは覆って容器に移す。
清浄な帯電防止工具を用いて吸収したものを集める。
大量の漏れ : 漏洩液体の前方にせきを作り、後で廃棄する。
二次災害の防止策
公共の安全 : 直ちに緊急措置として、すべての方向に50m以上の距離を漏洩区域として隔
離する。
公共の安全 : 関係者以外は近づけない。
公共の安全 : 風上に留まる。
公共の安全 : 低地から離れる。
公共の安全 : 密閉された場所に入る前に換気する。
避難 : 大量漏洩時: 少なくとも風下300mの初期避難距離をとる。
すべての発火源を取り除く（近傍での喫煙、火花や火炎の禁止）
漏洩物を取り扱うとき用いる全ての設備は接地する。
排水溝、下水溝、地下室、あるいは閉鎖場所への流入を防ぐ。
大量の漏れ : 散水は蒸気濃度を下げるが密閉区域の発火を防止できないおそれがある。
7. 取扱いおよび保管上の注意
安全な取扱いのための予防措置
技術的対策
(取扱者の暴露防止)
粉じん/ヒューム/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入してはならない。
粉じん/ヒューム/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避ける。
必要な個人用保護具を使用する。
(火災?爆発の防止)
着火源から遠ざける。－禁煙。
容器および受器を接地する。
防爆型の電気機器/換気装置/照明機器/その他機器を使用する。
防爆型工具を使用する。
静電気対策を講ずる。
安全取扱い注意事項
使用前に取扱い説明書を入手する。
取扱う前にすべての安全注意を読み理解する。
屋外または換気の良い場所でのみ使用する。
保護手袋/保護眼鏡/顔面保護具を着用する。
保護手袋を着用する。
保護眼鏡/顔面保護具を着用する。
配合禁忌等、安全な保管条件
適切な保管条件
容器を密閉する。
施錠して保管する。
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換気の良いところで保管する。容器を密閉する。
換気の良い場所に保管する。低温に保つ。
直射日光を避け容器を密閉し5から35℃で保管する。
8. 暴露防止及び保護措置
職業暴露限界値、生物学的限界値等の管理指標
管理濃度
(トルエン) : 作業環境評価基準(1995) <= 50 ppm
(n-ヘキサン) : 作業環境評価基準(2004) <= 40ppm
(アセトン) : 作業環境評価基準(2004) <= 500 ppm
(メチルエチルケトン) : 作業環境評価基準(1995) <= 200 ppm
許容濃度
(トルエン) : 日本産衛学会(1994) 50ppm; 188mg/m3
(n-ヘキサン) : 日本産衛学会(1985) 40ppm; 140mg/m3 (皮)
(アセトン) : 日本産衛学会(1972) 200ppm; 470mg/m3
(メチルエチルケトン) : 日本産衛学会(1964) 200ppm; 590mg/m3
(トルエン) : acgih (2006) twa: 20ppm (視覚損傷; 女性生殖; 流産)
(n-ヘキサン) : acgih (1996) twa: 50ppm (皮膚)(中枢神経系損傷; 末梢神経障害; 眼刺
激)
(アセトン) : acgih (1996) twa: 500ppm stel: 750ppm（上気道および眼刺激、中枢神
経系損傷、血液影響）
(メチルエチルケトン) : acgih (1992) twa: 200ppm stel: 300ppm (上気道刺激; 中枢
および末梢神経系損傷)
(4,4"-チオビス(6-t-ブチル-3-メチルフェノ?ル)) : acgih (1992) twa: 10mg/m3 (肝臓
および腎臓障害)
適切な衛生対策
取扱い後は汚染個所をよく洗う。
この製品を使用するときは、飲食または喫煙をしてはならない。
汚染された作業衣を作業場から出してはならない。
汚染された衣類を脱ぎ、再使用する場合には洗濯する。
汚染した衣類を再使用する場合は洗濯する。
9. 物理的及び化学的性質
物理的状態
形状 :粘稠液体
色 :淡黄色
臭い :有機溶剤臭
物理的状態が変化する特定の温度/温度範囲
初留点(沸点) :56℃（????）
引火点 :-22℃（????????）
爆発特性 :爆発範囲
下限 :1.1%（????????）
上限 :13%（????）
蒸気圧 :24000pa/20℃(????）
比重/密度 :0.9g/cm3
10. 安定性及び反応性
化学的安定性
常温、常圧で安定
11. 有害性情報
物理的、化学的および毒性学的特性に関係した症状
急性毒性
労働基準法第75条第2項、施行規則第35条別表第1の2第4号疾病化学物質
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トルエン ; n-ヘキサン ; アセトン
経口毒性データ
(トルエン) : ラット ld50 5000 mg/kg
(n-ヘキサン) : ラット ld50 28710 mg/kg
(アセトン) : マウス ld50 3000 mg/kg
(無晶シリカ) : ラット ld50 3160 mg/kg
(メチルエチルケトン) : ラット ld50 2737 mg/kg
経皮毒性データ
(トルエン) : ラビット ld50 12124 mg/kg
(アセトン) : ラビット ld50 20g/kg
(メチルエチルケトン) : ラビット ld50 13g/kg
吸入毒性データ
(トルエン) : ラット lcl0 4000ppm/4h
(n-ヘキサン) : マウス lcl0 120g/ m3
(アセトン) : ラット lcl0 16000ppm/4h
(メチルエチルケトン) : マウス lc50 40g/ m3 /2h
局所効果
皮膚腐食性?刺激性
皮膚腐食性/刺激性データ
(トルエン) : ラビット 435 mg ; mild
500 mg ; moderate
ラビット 500 mg/24h ; mild
ラビット 500 mg/24h ; mild
ラビット 500 mg/24h ; moderate
(アセトン) : ラビット 100 mg/24h ; moderate
(メチルエチルケトン) : ラビット 500 mg/24h ; moderate
眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性
眼損傷性/刺激性データ
(トルエン) : ラビット 0.87 mg ; mild
2 mg/24h ; severe
100 mg/30s rinse ; mild
(n-ヘキサン) : ラビット 10 mg ; mild
ラビット 500 mg/24h ; mild
ラビット 0.75mg/24h ; severe
(アセトン) : ラビット 395 mg open ; mild
ラビット 500 mg/24h ; mild
がん原性
(トルエン) : iarc-gr.3 ; ヒトに対する発がん性については分類できない。
(無晶シリカ) : iarc-gr.3 ; ヒトに対する発がん性については分類できない。
(??????????) : iarc-gr.3 ; ヒトに対する発がん性については分類できない。
(トルエン)acgih-a4(2006) : ヒト発がん性因子として分類できない
acgih-a4(2000) : ヒト発がん性因子として分類できない
(4,4"-チオビス(6-t-ブチル-3-メチルフェノ?ル))acgih-a4(1992) : ヒト発がん性因子と
して分類できない
(アセトン)acgih-a4(1996) : ヒト発がん性因子として分類できない
(メチルエチルケトン)epa-i; 発がん性を評価する情報が不十分(2005)
(トルエン)epa-i; 発がん性を評価する情報が不十分(2005)
(アセトン)epa-i; 発がん性を評価する情報が不十分(2005)
(n-ヘキサン)epa-i; 発がん性を評価する情報が不十分(2005)
12. 環境影響情報
生態毒性
水生毒性
水生生物に毒性
長期的影響により水生生物に有害
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13. 廃棄上の注意
廃棄残留物の記述とその安全な取扱いに関する情報
（適切な処置を講じたとき以外は）環境への放出を避ける。
内容物/容器を地方/国の規則に従って廃棄する。
廃棄物処理法
特別管理産業廃棄物：燃焼しにくいものを除く
水質汚濁防止法
施行令第3条生活環境汚染項目、排水基準を定める省令第1条別表第2排水 =< 5mg-zn/l
下水道法
施行令第9条の4水質基準物質：水質基準 =< 5mg-zn/l
14. 輸送上の注意
国連番号、国連分類
番号 :1133
クラス :3
容器等級 : i/ii
適切な積荷名称 :接着剤
緊急時応急措置指針番号 :128
国際規制
海洋汚染防止法
危険物
アセトン; トルエン; n-ヘキサン; メチルエチルケトン
有害液体物質（y類)
トルエン; n-ヘキサン
有害液体物質(z類)
アセトン; メチルエチルケトン
15. 適用法令
当該製品に特有の安全、健康および環境に関する規則
毒物及び劇物取締法
幻覚又は麻酔の作用を有する物（第3条の3、令第32条の2）
トルエン
労働安全衛生法
第2種有機溶剤等
アセトン;トルエン;メチルエチルケトン
名称等を表示すべき危険物及び有害物（令18条）
アセトン;トルエン;n-ヘキサン;メチルエチルケトン
危険物?引火性の物（令別表第1第4号）(-30 c<=引火点<0 c)
n-ヘキサン;アセトン;メチルエチルケトン
危険物?引火性の物（令別表第1第4号）(0 c<=引火点<30 c)
トルエン
名称等を通知すべき危険物及び有害物（第57条の2、令第18条の2別表第9）
アセトン;無晶シリカ;4,4"-チオビス(6-t-ブチル-3-メチルフェノ?ル);トルエン;n-ヘ
キサン;メチルエチルケトン
化学物質管理促進(prtr)法
第1種指定化学物質
トルエン
消防法
第4類 第1石油類非水溶性液体 危険等級 ii
船舶安全法
引火性液体類
航空法
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引火性液体
化審法
第2種監視化学物質（法第2条第5項）
4,4"-チオビス(6-t-ブチル-3-メチルフェノ?ル)
悪臭防止法
施行令第1条特定悪臭物質：敷地境界線基準値 ; 10 - 60 ppm
トルエン

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